不登校からの転機:通信制高校で自分の進路を模索する
30代前半の主婦で派遣で仕事をしています。会社員の夫と保育園児がいる3人家族です。今ではちゃんと主婦しながら仕事との両立をしていますが高校の頃は、不登校で入学した高校を中退してしまい、通信制の高校へ入学し直しました。最初は普通高校に入学しましたが、けっこう勉強が好きな子が集まる学校で、大学受験に向けて先生達も熱中しているし、なんだかんだと生徒たちも真剣に勉強するので、つまらない学生生活になっていき、何も楽しみがないので、このまま高校生活続けていいのか、そして大学へ行きたいけど、何をやりたいのかもぼんやりとしか浮かばず、もちろん勉強もやりたくないので、何もかも嫌になっていた時期でした。なので、学校へ行っても保健室登校するようになり、次第に単位も取れないようになってきたし、保健室で仲良くなった子と一緒にサボるようになってきて、学校自体行かなくなり、休むようになりました。結局、高校は中退することになって通信制の高校を親が探してきたので、とりあえずそこの説明会を受けてみました。やっぱり中卒になってしまうので、就職するのも難しいですし、このまま高校中退で終わってしまうと、今後の人生も大きく変化すると親も心配したようで、通信制高校のパンフを持ってきて説明会を聞いてみると、かなり自由な校風で今まで通っていた全日制普通高校と違い、イキイキと過ごせるだろうと思い、とりあえず面接と小論文のテストを受けて通信制高校に入学しました。最低登校日数も年8回でよいので、かなり自由ですし、今までと大きく違うので最初はとまどったけど、けっこう同じように中退してきている子もいるので、色々と話すようになり、次第に自分の進路についても真剣に考えるようになりました。今までとは違い、自分でやりたいことをハッキリとイメージできたので、通信制高校から大学進学したいと考え、勉強も自分でスケジュールを立てながら学習することにしました。
心の闇との戦い:通信制高校での転機と向き合う
小中高と学校を休みがちでいじめに遭っていた経験がある、34歳の女性です。小学校は地元の公立に通い、中学と通信制高校に編入するまでの高校は大学まで付いている一貫校でした。高校2年生から学校を朝起きれなくなり学校にさらに通えなくなり出席日数が足りなくなったので、高校3年生の2学期より通信制の高校に転校することになりました。通信制の高校を卒業したのちに、大学に通い、就職をして、現在は不動産管理会社に勤めています。小さい頃から塾に通い向上心を持って、さぼりつつではありますが、目標達成のために頑張ってきたつもりです。しかし、横道に逸れて荒れた時期もありました。荒れてしまった時期にうつ病を発症してしまったので、起きられないし気分が沈んだり上がったりして落ち着かなかったので、心療内科に通うことになりました。診療内で出された薬はとても強く眠気が強かったです。そのまま全日制の高校に通うことができなくなり、通信制の高校に転校することになりました。通信制の高校に転校する時は精神的にも体力的にも大変だったので、とにかく何も考えられなかったです。しかし、自分のキャリアが閉ざされてしまったと凹んでいました。全日制の高校を卒業してさらっと大学に行き、就職するというルートが閉ざされた気持ちでいっぱいでした。通信制の高校でもうまく人付き合いができなかったことです。3年の2学期という中途半端な時期に転校したので、馴染むことができませんでした。親友と呼べる人ができる時期はこれくらいの時期と言われているので、少し寂しいし後悔しています。私のように一旦通信制の高校に行っても、大学も行くことができるし、就職することも可能です。ゆっくりでいいから前に進んでいくといいと思います。レポートをしっかり書いて先生に勉強を教われば丁寧に教えていただけるので単位修得も楽にできると思います。
広がる視野と未来への希望:通信制高校卒業の意義
20歳の時に通信制高校に行った。16歳のときにまず、地元の公立高校に行った。野球部に所属していましたが部活中に事故にあいました。打球が顔に当たったのです。しばらく、入院生活となりました。入院生活が長くなると、授業にはついていけないし、高校も入りたてだったので友達も出来なくて公立高校に行くのは辛くなりました。なんとか無事に退院したけど、学校には気持ちが沈んでしまっていけませんでした。それから、ひきこもり生活をして、次の年にもう一度公立高校を受験しました。新一年生になるわけだけど、高校生の時の一歳上ってめっちゃ辛いんだよね。アメリカみたいに飛び級出来ないから、日本は年上ってバレるのが恐怖です。同級生の考えたも合わなくて、結局辞めてしまった。それで、通信高校に行くことになりました。人生うまくいかないことばかり。通信制高校どんなだろう?やっぱりヤンキーとか多いのかな?と思ってた。たしかに、ヤンキーみたいなチャラいやつもいる。しかし、だいたいそういう人は、夏休みなど長期の休みになると自然と消えてゆく。多分提出物が多いからだろう。提出物には苦労した。自分でやらないといけないからだ。だって、夏休みの宿題みたいにすごく溜まっていく。これは、通信制高校の人なら一番よくわかると思う。公立高校だったらこんなに提出物はないと思う。自分のペースでやれる人は向いてるかもしれないけれど、夏休みの宿題を最後に残すようなタイプの人にはおススメ出来ない。あまり外に出かけるのが好きではないから、外出が苦手なタイプの人にはいいかもしれない。通信制高校を卒業して良かったことは、視野が広まったこと。今まで、高校辞めてばかりだったけど、卒業出来たことで自信につながったし、年齢が違う人にも出会えたし、バイトをしながら学校に行ってたから、お金も自由に使えたし。バイト経験で社会のつながりが出来た。中卒ではないから、大学も受験出来る未来につながる。日本では、どんな仕事をするにも資格を取るにも中卒では未来を探せない。だから、高校は卒業をおすすめします。