通信制高校に通うなら持っておきたい文房具7選

通信制高校では、自宅学習・オンライン授業・スクーリングなど、多様な環境で勉強を進めます。そのため、「どこでも使いやすく、作業効率が上がる文房具」を揃えておくことが大切です。この記事では、通信制高校生に特におすすめの文房具を7つ厳選し、それぞれの特徴と活用ポイントを紹介します。

1. ノートとルーズリーフ(用途別に使い分け)

通信制高校では、自宅でのレポート作成やオンライン授業のメモなど、書く機会が多くあります。おすすめは、持ち運びに便利なB5サイズのノートやルーズリーフ。

  • おすすめ:コクヨ「キャンパスノート」/マルマン「ルーズリーフミニ」
  • ポイント:ルーズリーフなら科目ごとの整理が簡単で、必要なページだけ差し替え可能。
  • 使い方例:授業メモ用・自主学習用・提出レポート下書き用など用途を分けて使う。

2. フリクションボールペン(書き直せるペン)

通信制高校ではレポートやノートまとめで「間違えた!」という場面も多いはず。フリクションペンなら、消して書き直せるので気軽に使えます。

  • おすすめ:PILOT「フリクションボール3」
  • ポイント:赤・青・黒の3色一体型で、筆箱の中身を減らせます。
  • 使い方例:オンライン授業中のメモ、テスト対策ノートなどに最適。

3. シャープペンシル&替え芯

細かい文字を書く機会が多い通信制高校生には、握りやすく疲れにくいシャープペンがおすすめです。

  • おすすめ:ぺんてる「オレンズネロ」/三菱鉛筆「クルトガ アドバンス」
  • ポイント:芯が折れにくく、書き心地が安定。長時間のレポート作業でも快適。
  • 補足:替え芯はHBまたはBがおすすめ。濃さと滑らかさのバランスが良好。

4. 蛍光ペン(多色セット)

教材やノートの重要ポイントを視覚的に整理できる蛍光ペンは、効率的な復習に欠かせません。

  • おすすめ:ZEBRA「マイルドライナー」
  • ポイント:目に優しい色合いで長時間見ても疲れにくい。
  • 使い方例:重要語句の強調、教科別カラー分け、暗記用マーカーなど。

5. 付箋&インデックスシール

通信制高校では複数の教材を扱うため、ページ管理が重要になります。付箋やインデックスを使えば、必要な箇所をすぐに見つけられます。

  • おすすめ:3M「ポスト・イット 強粘着」/無印良品「フィルム付箋」
  • ポイント:書き込みやすく、教材の整理やタスク管理にも応用可能。
  • 使い方例:レポートの進行管理・授業メモのタグ付けなど。

6. クリアファイル&ドキュメントケース

プリントやレポート提出用紙を保護するための必需品。科目ごとに色を分けると整理が一気に楽になります。

  • おすすめ:LIHIT LAB「SMART FIT クリヤーファイル」/キングジム「ドキュメントファイル」
  • ポイント:持ち運び時の折れ・汚れ防止に最適。
  • 使い方例:提出済み/未提出などの区別をつけるとミスが減ります。

7. タイマー・勉強アプリ連携ツール

自宅学習が中心の通信制高校では、「時間の区切り」を作る道具が集中力維持のカギになります。デジタルタイマーや学習記録アプリを活用してみましょう。

  • おすすめ:セイコー「スタディタイムタイマー」/スマホアプリ「Studyplus」
  • ポイント:25分集中+5分休憩(ポモドーロ法)で効率UP。
  • 使い方例:1教科ごとに区切りを設定して学習ペースを管理。

8. まとめ:お気に入りの文房具が“やる気スイッチ”になる

通信制高校での学びは、自分自身との付き合い方が大きなテーマです。だからこそ、「使いやすく、気分が上がる文房具」を選ぶことが、意外と大きなモチベーションにつながります。完璧なセットを揃える必要はありません。お気に入りのペン1本からでも構いません。

毎日の学習に寄り添う文房具があれば、机に向かう時間が少し楽しみになるはずです。自分のスタイルに合ったツールを選び、通信制高校での学びをより快適にしていきましょう。